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2009.01.01

『のらみみ2』レビュー

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のらみみ2公式HP
評価:☆☆☆☆

評価の見方
☆:つまらない作品。ある意味、観てよかった。
☆☆:まあまあ楽しめる作品。嫌いじゃない。
☆☆☆:楽しめる作品。今期の傑作。
☆☆☆☆:人に勧めたい作品。今年の傑作。
☆☆☆☆☆:素晴らしい作品。アニメ史上に残る傑作。
※最低でも、全体の50%は観ています。観ていない作品は評価しません。

◆寸評

かつて誰もが憧れた居候キャラクター。そんな居候キャラが世間にあふれかえる時代の物語・・・。アニメ冒頭に流れるナレーション通りの作品です。『ドラえもん』育ちの大人に、是非観てもらいたいと思います。1話完結なので、第1シーズンを観ていない人でも大丈夫です。

以下、ネタバレ含むレビューです。

◆大人の視点から見た居候キャラ

のらみみという“キャラ”を主人公にした物語。キャラは通常、子どものいる家に居候するのですが、のらみみは居候先が見つからず、居候キャラ紹介所「ハローキッズ59号店」に居候しています。この作品では、紹介所にやって来るキャラや子どもの両親のエピソードが1話完結で紹介されます。

『ドラえもん』のように居候キャラがレアな世界では、さまざまな特例があっても不思議ではありません。しかし『のらみみ』の世界では、居候キャラが世間にあふれかえっている。社会の一部として認識されているので、さまざまなルールが存在します。居候キャラも、世間のルールに従っているのです。

一方で、キャラは不条理な存在です。第1シーズン第1話後半パート「うたうコトリ」では、チーパッパというキャラが登場しますが、気が付いたら存在していたと証言します。キャラには親もいないし、本人でさえ、どこから来たのか分からないのです。

また、第1シーズン第3話後半パート「ぼくのスーパーロボ」では、9Bというロボットキャラが故障したと、居候先の子どもが「ハローキッズ59号店」にやってきます。しかし、紹介所のメンバーでも故障を直すことはできません。ロボットキャラはあくまでキャラなので、ロボットではない。つまり、故障はありえないというのです。

印象的なエピソードは枚挙にいとまがないのですが、一番のオススメは第1シーズン第8話「ビッグ・キッチン」です。・・・第2シーズンのレビューになっていませんが、とにかく面白いなのは間違いありません。

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